在学生への
お知らせ

よくある質問 Q&A

  • P1, P2, P3, P4, P5 は何をあらわしていますか?

    P1は,セキュリティ情報学プログラム
    P2は,情報通信工学プログラム
    P3は,電子情報学プログラム
    P4は,計測・制御システムプログラム
    P5は,先端ロボティクスプログラム
    をあらわしています.II類は,以上の5つのプログラムから成っています. Pはprogramの意味です. なお,II類のことをC2であらわすことがあります. このとき,Cはclusterの意味です
  • 一般選抜での入試(前期日程,後期日程)で入学した場合,入学の段階では,所属プログラムは未決定と思います. どうしても進学したいプログラムがあるのですが,希望のプログラムに確実に入ることはできますか?

    II類では,1年次後期終了時にIエリアかMエリアかを決定する類分けを行います.
    また,2年次前期終了時にプログラム分けを行います.
    このとき,IエリアからはP1,P2,P3に進学することができ,
    MエリアからはP4,P5に進学することができます.
    類分けとプログラム分けは以下の手順で行われます.
    まず,学生は希望を入力します.
    第一志望の学生数が定員以内となったエリアやプログラムを希望した学生はそれで決定となります.
    定員を超過した場合は成績(GPA)の高い学生から順に決定していきます.
  • ある学問分野についてすでに強い興味を持っており,II類でその分野に関する研究を行いたいのですが, その研究に取り組むことができるかどうかなど相談に乗ってもらうことはできますか? 研究室の目星もある程度ならついています.

    アドミッションセンター(arc01@office.uec.ac.jp)にメールすることで,研究室の先生に質問をとりついでもらえます.
    あるいは,教員のメールアドレスをご存知でしたら直接メールされても失礼ということはありません.
    ただ,教員は日々膨大な数のメールに対応しているため,見落としてしまって返事が来ない場合ももしかしたらあるかもしれません.その場合はお許しいただければ幸いです.
    その他,大学進学説明会や相談会も利用なさって下さい.
    オープンキャンパスにいらしていただき,研究室の教員に直接話しかけることも歓迎します.
  • 卒業研究生として配属される研究室は,いつごろどのように決まりますか?

    3年次の10月下旬から配属に関する行事が始まり,12月には大半の学生が仮配属となります.
    仮配属となった学生は,3年次の期末試験完了後に卒業研究着手審査の条件を満たしていれば正式に配属となります.
    配属に関する行事としては,教室でのガイダンスや,学生が自主的に動いての研究室見学や,指導教員との面談などがあります.これらの行事の後,学生は研究室の希望を出します. いくつかの条件はありますが,希望者数が研究室の定員以内であれば原則としてその研究室に配属されます. 定員を超過した場合は,面談や成績を根拠に選抜されることになります.
  • あるプログラムの研究室に卒業研究生として配属されるためには,その研究室のプログラムに所属している必要がありますか?

    特別なケースを除いて所属プログラムと配属研究室のあいだには以下の関係があります.
    P1の学生はP1の研究室に配属されます.
    P2の学生はP2かP3の研究室に配属されます.
    P3の学生はP2かP3の研究室に配属されます.
    P4の学生はP4かP5の研究室に配属されます.
    P5の学生はP4かP5の研究室に配属されます.
    ここで,例えば,P2の研究室へのP2の学生とP3の学生の配属に関しては,どちらが優先ということは基本的にはありません.どちらに所属していても大丈夫です.ただし,研究室によっては特定の科目の履修をしておいたほうが好ましいというケースがあるかもしれませんので,この点にはご注意下さい. なお,卒研配属のルールについては3年次の秋に説明されます.その年度のルールについての正確な情報はそのときにお聞きになってください.
  • 教員の資格を取りたいのですが,II類では,どのような免許がとれますか?

    所定の単位を修得することにより,卒業と同時に高等学校教諭一種免許状及び中学校教諭一種免許状を取得することができます. どのような免許がとれるかによっては,プログラムによって差異があります. P1, P2, P3 では,数学と情報の高等学校教諭一種免許状,および,数学の中学校教諭一種免許状をとることができます. P4, P5 では,理科の高等学校教諭一種免許状,および,理科の中学校教諭一種免許状をとることができます. どのような科目を履修すべきかなど詳しい情報は,入学後の4月に開催される教職課程の説明会で知ることができます.
  • 海外留学はできますか?

    主に以下の海外留学制度があり、学域Ⅱ類からも多くの学生が参加しています。
    ・語学留学 夏休みと春休みに実施される3-5週間程度の語学留学
    ・国際インターンシップ 学域3年生の夏休みに実施される1ヶ月程度の海外企業や研究機関でのインターンシップ
    ・交換留学 海外協定校に半年程度留学
    大学院生を中心に、海外大学等で研究活動を行う研究留学も盛んです。
    各留学制度について詳しくは国際教育センターのWEBサイトをご覧ください。
    http://www.fedu.uec.ac.jp/studyabroad/
  • 留年せずに長期海外留学は可能ですか?

    Ⅱ類でも留年せずに長期海外留学が可能な制度があります。
    ・交換留学特例制度 3年生後期の授業履修に特例を適用し、留年することなく半年程度の交換留学が可能
    http://www.fedu.uec.ac.jp/studyabroad/exchange/exchange-ExperimentalSubjects.html
    ・GLTP制度 学域修士一貫課程であるGLTP生となることで、留年することなく4年生後期に半年程度研究留学が可能
    https://www.uec.ac.jp/education/undergraduate/activity/global-leader.html
  • 理系の大学は,一般に忙しくてアルバイトもあまり入れられないと聞きます. また,サークル活動も楽しみたいのですが,勉学に支障が出ないか心配です. I類,II類,III類の中で,IIは忙しいほうでしょうか?

    II類が特に忙しいとか,特に楽だとかいうことはありません.
    また,充実したサークル活動を行いつつ,立派な学業成績を残した学生は沢山います.
    ただし,1年生の前学期の成績が思うようにならないと挽回するのは難しいように見受けられますので,少なくとも最初の半年はカリキュラムにある科目の履修を優先して,一定量のエネルギーを割けるように配慮すると良いと思います.
    そして,科目履修のペースがつかめてきたら,勉強以外のことにも手を広げていくと良いでしょう.
  • 電通大の構内は東地区と西地区に分かれ全体として広いようですが,II類はどこに位置しますか? II類の建物はどれでしょうか?

    II類の建物というものは存在しません.II類の研究室は東地区と西地区の複数の建物に分かれています.東4号館と西2号館には比較的多くの研究室が存在します. また,II類の教室というものも存在せず,1年次,2年次の科目に関しては,東地区の教室を中心にI類,II類,III類がほぼ同じエリアで授業を受けることになります.
  • II類のロゴが気に入っています.何をあらわしていますか?

    質問,ありがとうございます!
    水色の土星と紫色の土星が結合しているようなロゴですね.
    これは,II類が融合系であることを表現しています.
    情報系のIエリアと,機械系のMエリアが融合して新しい概念が出来上がったと考えて下さい.
    あるいは,情報系と理工系の融合と考えてくださっても構いません.
    このロゴは,2016年に実施したコンペに応募のあった103作品を対象に,II類の教員の投票で選ばれたものです.